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HIF-PHD阻害薬添加培地で培養した間葉系幹細胞の腎線維化抑制効果

研究課題

研究課題/領域番号 24K19131
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

石内 直樹  広島大学, 保健管理センター, 助教 (30898010)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード間葉系幹細胞 / 低酸素誘導因子 / 腎線維化
研究開始時の研究の概要

近年、間葉系幹細胞 (MSC) による細胞療法に期待が集まっている。申請者らはMSCを無血清培地と低酸素環境を組み合わせて培養すると、腎線維化を強力に抑制し、その機序としてVascular endothelial growth factor(VEGF)が関与していることを報告した。低酸素誘導因子 (HIF) はVEGFの発現に関与しており、HIF-PHD阻害薬を培地に添加することでMSCの治療効果を強化できる可能性がある。本研究では、血清含有培地あるいは無血清培地にHIF-PHD阻害薬を添加し培養したMSCが、ラット腎虚血再灌流モデルにおける腎線維化の進展を強力に抑制できるかを明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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