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S100ハイブリッド蛋白を用いたループス腎炎の病態解明と新規治療薬の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K19139
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関大阪医科薬科大学

研究代表者

松田 翔悟  大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (00898489)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードマクロファージ / ループス腎炎 / モデルマウス
研究開始時の研究の概要

全身性エリテマトーデス(SLE)の腎病変であるループス腎炎(LN)は、予後不良な疾患である。治療としては強力な免疫抑制治療が行われるが、治療抵抗例が多く、より優れた治療を開発することが求められている。LNの病態にはマクロファージ(MΦ)の異常活性化が関与していることが報告されている。申請者らの研究チームは、MΦの機能を特異的に制御するヒトS100ハイブリッドタンパク質(S100HP)を作製した。本研究の目的は、SLEのモデルマウスにS100HPを投与しLNに対する治療効果とその作用機序を検証する事である。本研究の成果は有効性と安全性の両面でより優れた新規生物学的製剤を開発することにつながる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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