研究課題/領域番号 |
24K19143
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
菊池 寛昭 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 助教 (40981767)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 多発性嚢胞腎 / βカテニン / マルチオミクス / 尿細管 |
研究開始時の研究の概要 |
常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)は最も頻度の多い遺伝性腎疾患であるが、いまだ根本的な治療薬は存在しない。 本研究では申請者らのグループがPKAの基質として同定したβ-catenin (CTNNB1) Ser552残基に着目し、単離した集合管を用いたマルチオミクス解析によって以下の点を明らかにする。 1) CTNNB1 Ser552残基のリン酸化がCTNNB1の転写活性に与える影響 2) ポリシスチン欠失がCTNNB1の転写活性に与える影響 3) CTNNB1 Ser552残基のリン酸化がADPKDにおける嚢胞形成に及ぼす影響
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