研究課題/領域番号 |
24K19151
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
|
研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
平井 啓之 自治医科大学, 医学部, 准教授 (20800783)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 慢性腎臓病 / 動脈硬化 / 終末糖化産物 / 頸動脈壁肥厚 / 脈波伝播速度 |
研究開始時の研究の概要 |
動脈硬化は慢性腎臓病患者の頻度の高い合併症である。頸動脈壁肥厚(maximum -IMT)および脈波伝播速度(PWV)は動脈硬化の確立された指標であるが、その測定には専門的なスキルを要する。終末糖化産物(AGEs)は酸化ストレス惹起と炎症性サイトカイン発現誘導により動脈硬化進展に寄与するとされ、前腕をAGE readerに10秒程度載せるだけで測定が可能である。本研究の目的はmaximum-IMTおよびPWVに代わるAGEsの動脈硬化評価手法としての有用性を確立することである。
|