研究課題/領域番号 |
24K19170
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分53050:皮膚科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松村 裕 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (10967194)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 制御性B細胞 / 接触皮膚炎 / IL-10 / マウスモデル |
研究開始時の研究の概要 |
私たちの体を守る免疫細胞の一種であるB細胞の中には、炎症を抑える機能を持った「制御性B細胞」が存在すると報告されています。この細胞は炎症を抑制する事で自己免疫疾患などの治療法開発に役立つ可能性があると考えられます。しかし、制御性B細胞の働きは完全には明らかになっていません。そこで本研究では、限局性の急性炎症モデルマウスを用いて、特に、どこで何に対して作用しているのか、という作用部位とメカニズムに着目して解明します。この研究によって、制御性B細胞の役割を理解し、自己免疫疾患の治療法開発に役立てることが期待されます。
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