• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

慢性好中球性白血病の病態形成メカニズム解明と新規治療標的分子の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K19191
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

大島 渚  千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (20791932)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード慢性好中球性白血病 / 全exonシーケンス / RNAシーケンス
研究開始時の研究の概要

CNLは急性骨髄性白血病への転化により死に至る予後不良の疾患であり、その稀少さ故に分子病態が十分に解明されておらず、標準治療も確立されていない。本研究では、稀少疾患であるCNLにおいて、CNLの同一症例の病型移行や急性転化した骨髄幹前駆細胞も合わせて採取し、遺伝子変異、発現プロファイルを網羅的に解析し、CNLの多様な病型を規定する分子病態を明らかにする。また、得られた変異を細胞株に導入し、CNLの病型移行と急性転化の機構を再現し、病態形成メカニズムや急性白血病への進展機構を解明する。本研究を通じて、CNL固有の分子学的経路に基づく治療標的を抽出し新規治療法の開発に繋げることを目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi