研究課題/領域番号 |
24K19212
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
加藤 浩貴 東北大学, 大学病院, 講師 (50801677)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | S-アデノシルメチオニン / エピゲノム / B細胞造血 |
研究開始時の研究の概要 |
S-アデノシルメチオニン(SAM)は、メチル基供与体として、DNAやヒストン、RNAのメチル化に必須であり、遺伝子発現の制御を介して、細胞の分化調節に必要と予想される。我々は、これまでの解析から、Bリンパ球の初期分化でSAMが必要である可能性を見出している。しかし、Bリンパ球の初期分化でSAMがなぜ必要か、その全貌は未解明である。そこで、本研究では、SAMがどのようにBリンパ球の初期分化を調節するのか解明する。本研究は、栄養の代謝(メチオニン-SAM代謝)が獲得免疫を制御する仕組みを解明するとともに、関連するさまざまな難治性疾患を克服する端緒になると期待される。
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