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大規模エピゲノムプロファイリングに基づく白血病の分子病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K19223
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

越智 陽太郎  京都大学, 医学研究科, 助教 (40883707)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード白血病 / エピジェネティクス / クロマチン
研究開始時の研究の概要

急性骨髄性白血病(AML)は遺伝子変異によって発症する造血器腫瘍であり、患者間で異なる臨床所見・予後を呈する。次世代シーケンサーによりAMLの遺伝子異常の全容が解明されたが、AMLの生物学的多様性の多くは遺伝子異常のみでは説明できず、分子学的に解明されていない。本研究では、AMLの多様性の背景にある未知の分子病態を、包括的な大規模エピゲノム解析によって解明する。1,000例を超えるAML症例についてエピゲノム・ゲノム解析を統合的に行うことで、新たなエピゲノムドライバー異常の同定と包括的分子診断の確立を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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