研究課題/領域番号 |
24K19230
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
綿貫 慎太郎 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 研究所, 生体恒常性プロジェクト 学振特別研究員-PD (40990685)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 造血幹細胞 / 代謝 / 幹細胞エイジング / 解糖系 / アデノシン三リン酸 |
研究開始時の研究の概要 |
造血幹細胞(HSC)の活動はエネルギー代謝に大きく依存している。加齢に伴い、HSCではミトコンドリア代謝の制御に異常をきたし、活性酸素種の生成が増えることが知られている。これらの変化は、加齢に関連した血液疾患の発生にもつながる可能性があるが、HSCエイジングに伴う代謝リプログラミングの全容、およびその意義はほとんど解明されていない。本研究では、この問題に迫るため、生きたHSCを用いたリアルタイムアデノシン三リン酸 (ATP)単一細胞解析や、グルコース利用経路を網羅的に知ることができる高感度グルコーストレーサー分析を行い、加齢HSCにおける代謝リプログラミングを探求する。
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