配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
研究開始時の研究の概要 |
近年, 単一細胞レベルでの多彩な表現型観測法が開発されているものの, epigenome-transcriptome-proteomeの連関は未だ解明されていない. 単一細胞から多層的情報を同時に取得できるDOGMA-seqを行うことで自己免疫疾患における制御性T細胞の病態に関与する機序解明を目的とする. 本研究により, 病態に関与するTregの機能的サブセットならびに疾患・サブセット特異的な遺伝子制御ネットワークが同定され, 生物学的機能が解明される. 各自己免疫疾患の病態に応じて適切なTregサブセットを治療目標に設定した免疫細胞療法によるプレシジョンメディシンへの展開が期待される.
|