研究課題/領域番号 |
24K19278
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分54030:感染症内科学関連
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
小出 将太 国立感染症研究所, 薬剤耐性研究センター, 研究員 (70982982)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | B群レンサ球菌 / 妊婦GBSスクリーニング検査 / ワクチン / 血清型 / ゲノム解析 |
研究開始時の研究の概要 |
新生児GBS感染症予防を目的に行われている妊婦GBSスクリーニングの検査方法は、本邦ではガイドライン等で統一されていない。また、妊婦用GBS莢膜多糖体ワクチンの開発が進んでおり、WHOの試算では2026年までに最初のGBSワクチンが承認される見込みである。ワクチン導入検討と効果判定のために妊婦保菌GBSの血清型疫学情報が必須である。5都県の研究協力医療機関で妊婦健診の際に膣・直腸スワブを研究用に追加で採取・送付してもらい、先行研究で開発した高感度検出系でスクリーニング検査をする。分離株について薬剤感受性試験や全ゲノム解析(血清型別、分子系統解析、薬剤耐性遺伝子・病原因子遺伝子検出など)を行う。
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