研究課題/領域番号 |
24K19297
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
森川 俊太郎 北海道大学, 医学研究院, 助教 (00963076)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 下垂体 / オルガノイド / 複合型下垂体機能低下症 / GPR101 / iPS細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
Gタンパク共役型受容体101(GPR101)は、ヒト下垂体の発生過程において重要な機能を有していることが示唆されるが、その機序は全く解明されていない。これは、ヒトの下垂体発生を再現し、分子の機能を解析する有用な実験モデルがなかったことが理由である。本研究では、ヒトiPS細胞から視床下部-下垂体オルガノイドを誘導し、①GPR101の機能喪失が下垂体形成不全を引き起こすのか、②ヒトで同定されたGPR101病的バリアントは下垂体形成不全の病因となるのかを検証する。本研究を遂行することで、GPR101の機能解明に加え、下垂体の発生に関する新たな知見を得ることができる。
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