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ヒト脳のプリンサルベージ経路の生物学的意義の解明と増強物質の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K19311
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関東京薬科大学

研究代表者

関根 舞  東京薬科大学, 薬学部, 助教 (40881496)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードプリン代謝 / プリンサルベージ経路 / キサンチン酸化還元酵素 / XOR阻害薬 / 神経変性疾患
研究開始時の研究の概要

キサンチン酸化還元酵素の産物である尿酸や活性酸素種は、神経変性疾患との関連が示唆されている。しかし、この関連性は十分な確証が得られていない。一方、キサンチン酸化還元酵素阻害薬は尿酸生成抑制によりヒポキサンチンの血中濃度を高め、プリンサルベージ経路の活性亢進によりエネルギー代謝改善効果をもたらす可能性が示唆されている。そこで本研究では、実際にヒト脳組織を用いて、キサンチン酸化還元酵素発現の有無を検証し、ヒトiPS細胞におけるプリンサルベージ経路を介したエネルギー代謝効率化を明らかにする。さらに、プリンサルベージ経路を増強させる物質を探索し、治療薬開発に役立てたい。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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