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空間オミクス解析を用いた膵癌局所のTLS誘導を目指したCAFの多様性の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K19321
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

新川 智彦  九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (40982319)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード癌関連繊維芽細胞 / 腫瘍内三次リンパ構造 / 膵癌免疫微小環境 / イメージングマスサイトメトリー / 空間オミクス解析
研究開始時の研究の概要

膵癌は腫瘍内リンパ球浸潤が乏しい免疫抑制性微小環境が存在しており、腫瘍内三次リンパ構造(TLS)の誘導が膵癌抑制性微小環境の打破に期待されている。近年、癌関連繊維芽細胞(CAF)の多様性の研究が進み、我々の先行研究からTLSの形成・成熟を支持するCAFの存在も示唆され、このようなCAFをターゲットとすることで、安全に腫瘍局所のTLSを誘導できる可能性がある。腫瘍局所のTLSはその特徴から形態や位置情報を失わずに解析することが必要なため、本研究では二種類の空間オミクス解析を用いてTLSの形成・成熟を支持するCAFを同定し、その性質・機序を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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