研究課題/領域番号 |
24K19364
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
賀島 肇 岡山大学, 大学病院, 助教 (80965187)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 食道癌 / オルガノイド / 転移 / EP300 / エピジェネティック |
研究開始時の研究の概要 |
がん微小環境内におけるがん関連線維芽細胞とヒストンアセチル化をはじめとしたエピジェネティックな機序との関係は未だに未知な点が多い。 EP300はヒストンアセチル化酵素の一つで、その選択的阻害剤が前立腺がんの抑制効果を示したという報告もあり、将来的には治療薬としてその阻害剤の臨床応用が期待される有望なターゲットの一つである。本研究では臨床検体から樹立した食道扁平上皮がんオルガノイドを用いてCAFsがEP300の機能発現に及ぼす影響および転移メカニズムの解析を行う。
|