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膵癌DDR関連遺伝子バリアントにおける癌間質相互作用を標的とした個別化医療の実現

研究課題

研究課題/領域番号 24K19370
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

阿部 俊也  九州大学, 大学病院, 助教 (20722028)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードDDR関連遺伝子バリアント / 癌間質相互作用 / 腫瘍免疫微小環境 / 家族性膵癌 / 個別化医療
研究開始時の研究の概要

膵癌ではがん抗原が少なく、樹状細胞によるCD8陽性T細胞への抗原提示能が抑制されているため免疫チェックポイント阻害剤(ICB)の効果が乏しいといわれている。一方で、マイクロサテライト不安定性(MSI)が高い膵癌患者ではがん抗原が増加し、ICBに反応することが報告されており、ICBに対する効果が期待されている。腫瘍免疫サイクルの初期段階のメカニズムにAutophagyが関与していると仮説をたて、解明することで免疫提示システムを強化改変、MSI-H膵癌患者で見られる様なICBの効果を一般化する。また、薬剤スクリーニングから同定した新規Autophagy抑制剤を用い、ICBと併用した新規治療法を開発する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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