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腹部大動脈瘤におけるステントグラフト留置後の縮小メカニズムの解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K19417
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関山口大学

研究代表者

竹内 由利子  山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00938392)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード腹部大動脈瘤 / ステントグラフト内挿術 / 瘤縮小 / 血管平滑筋 / エラスチン
研究開始時の研究の概要

腹部大動脈瘤は突然破裂する致命的な疾患である。より低侵襲なステントグラフト治療が広く行われているが、瘤を体内に残したまま血流から遮断する治療であるため、瘤が再拡大し破裂に至ることもある。治療後の瘤縮小率の向上が喫緊の課題であるが、その分子メカニズムについては明らかにされていない。本研究は、ステントグラフト後に瘤が縮小した症例の瘤壁サンプル解析から、縮小メカニズムにを明らかにしようとするものである。本研究により、瘤縮小を促進するための新たな治療法の開発が可能となれば、ステントグラフト治療後の予後を劇的に改善するばかりでなく、薬剤で大動脈瘤を治療するための研究にも応用できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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