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低酸素応答機構におけるエピジェネティクスをターゲットとした血管新生創薬研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K19419
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

井上 健太郎  九州大学, 医学研究院, 助教 (20801658)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワード血管新生 / エピジェネティクス
研究開始時の研究の概要

低酸素誘導性因子(hypoxia-inducible factor:HIF)は低酸素ストレスに対する細胞の適応応答で中心的な役割を果たす転写因子であり、動脈硬化疾患における組織の虚血性変化及び血管新生因子の発現に関与していることが知られている。近年、遺伝子配列の変化を伴わない遺伝子発現調節機構であるエピゲノムのうち、特に低酸素刺激によるDNAの高メチル化がHIFの下流の遺伝子の転写活性に抑制的に影響することが明らかになった。本研究の目的は、HIF及びその下流の活性化にも関わるDNAメチル化機構も同時にターゲットとする従来よりも有効な全く新しい血管新生薬物療法の開発を目指すことである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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