研究課題/領域番号 |
24K19427
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分55040:呼吸器外科学関連
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
小林 さやか 群馬大学, 大学院保健学研究科, 助教 (80765694)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 核膜関連蛋白 / リンパ節転移 / 免疫染色 / 画像解析 / ドライバー遺伝子異常 |
研究開始時の研究の概要 |
近年,癌の転移において,ラミン,エメリン,SUNやネスプリンが関連するという報告があるが,研究結果が一定せず報告も少ない.また肺腺癌に高頻度に認められるドライバー遺伝子異常(EGFR,KRAS変異,ALK転座)は組織亜型によって異なっていることが知られている.本研究では,手術により採取された肺腺癌の原発巣とリンパ節転移巣の組織において上記4つの蛋白発現を検索し,画像解析により発現レベルを調べ,上記4つの蛋白のリンパ節転移への関りを明らかにする.またドライバー遺伝子異常について次世代シーケンサーを用いて解析し,ドライバー遺伝子異常ごとに上記4つの蛋白のリンパ節転移への関りについて明らかにする.
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