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担がんマウスの心理社会的ストレスと味覚障害に対する鎮痛薬の効果

研究課題

研究課題/領域番号 24K19475
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関日本大学

研究代表者

梶原 一絵  日本大学, 医学部, 助手 (30908942)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード抗うつ薬 / 心理社会的ストレス / 味覚障害
研究開始時の研究の概要

近年,がん患者に対するサポーティブケアは多様化が求められ,がん性疼痛のみならず,がん悪液質,うつや睡眠障害,味覚・嗅覚障害などが対象となっている。しかし,心理社会的ストレスが腫瘍へ及ぼす影響や担がん状態における味覚障害に関する基礎研究はほとんど進んでいない。本研究では,孤独が腫瘍へ及ぼす影響,担がん状態における味覚障害の発症メカニズムを担がんモデルマウスを用いて明らかにし,治療法についても検討する。がん患者の孤独や味覚障害は,治療の中断を余儀なくされる場合も多いため,当該研究で得られた知見により早期介入が可能となり,がん治療の継続のみならず,生活の質の向上や生命予後の改善に繋がるものと考える。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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