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静脈麻酔薬レミマゾラムによるインスリン分泌抑制機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K19476
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関関西医科大学

研究代表者

楠 宗矩  関西医科大学, 医学部, 助教 (10714917)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード静脈麻酔薬 / レミマゾラム / インスリン分泌
研究開始時の研究の概要

世界で初めて日本で認可され、全身麻酔薬として使用されているレミマゾラム (Remimazolam) はGABAA受容体のベンゾジアゼピン結合部位に作用し鎮静効果を発揮する。一方で、ベンゾジアゼピン系薬剤が膵β細胞からのインスリン分泌を抑制することが報告されているが、その詳細な分子メカニズムは明らかではない。レミマゾラムがインスリン分泌を抑制する作用機序を細胞生物学・電気生理学を統合した手法で解明していく研究計画である。臨床使用において生体のグルコース代謝に与える影響の新たな知見の獲得を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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