研究課題/領域番号 |
24K19479
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
|
研究機関 | 独立行政法人国立病院機構村山医療センター(臨床研究部) |
研究代表者 |
嶋田 哲也 独立行政法人国立病院機構村山医療センター(臨床研究部), 麻酔科, 医員 (70974541)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 低血圧麻酔 / 脊椎固定術 / 術中出血量 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、脊椎固定術による出血量と術後合併症発症率を共に抑える至適血圧値を解明することである。 一般的に脊椎固定術は出血量が多く、脆弱な脊髄神経周囲の操作も伴うため、術中出血量を減らし、良好な術野を確保するための対策が、他の手術と比較して重要になる。手術患者の血圧を低く維持する低血圧麻酔はその方法の一つであるが、最近の研究で術中低血圧の危険性が示唆されるようになり、その安全性が懸念されている。 本研究では、術中血圧と出血量の連続的な関係性を解析し、低血圧麻酔の長所と短所を両面から検討することで至適血圧値の発見を目指す。
|