研究課題/領域番号 |
24K19483
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
藤田 裕季子 (今井裕季子) 筑波大学, 附属病院, 病院講師 (30985552)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 瘢痕治療 / 脂肪由来幹細胞 / 再生医療 / エクソソーム / ドラッグデリバリー |
研究開始時の研究の概要 |
広範囲の熱傷や外傷治療後の瘢痕は、治癒したのちも皮膚本来の柔らかさや質感を失うため、皮膚の引きつれや拘縮など、後々も重い後遺症として残る。しかし現在の瘢痕治療は手術による切除や局所への薬剤の注射など、局所的な治療に限られている。近年美容領域で注目を浴びている高周波マイクロニードルによる皮膚コラーゲンの再構築作用と、幹細胞による再生や抗炎症作用を組み合わせることで、広範な瘢痕に対しても皮膚本来のもつ柔らかさや質感に近づけることができる可能性がある。本研究は、基礎研究と臨床研究を組み合わせることにより、広範囲な瘢痕における新しい治療法の開発を試みるものである。
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