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個々の不同調に応じた個別化医療を目指して

研究課題

研究課題/領域番号 24K19490
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55060:救急医学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

橋本 明佳  大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (90915810)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード患者人工呼吸器不同調 / 個別化医療
研究開始時の研究の概要

一般に急性呼吸促拍症候群(以下ARDS)患者における換気戦略として、人工呼吸管理中に自発呼吸を温存する呼吸管理が推奨されているが、肺傷害が重度である場合や強い自発呼吸努力が存在した場合は、自発呼吸の温存が肺傷害を悪化させる(自発呼吸関連肺傷害)ことが近年明らかになってきた。その要因として、不同調が挙げられるが、不同調の肺・横隔膜に対する影響を詳細に検討した研究は皆無である。今回我々は、ウサギの肺傷害モデルを用いて、横隔神経ペーシングを行うことで、全ての不同調を再現し、肺・横隔膜への影響を解明し、個々の不同調に応じた個別化医療の発展を目的としている。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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