メカノセンサーを標的とした救急疾患に伴う急性腎障害の新たな治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号	24K19509
研究種目	若手研究
配分区分	基金
審査区分	小区分55060:救急医学関連
研究機関	杏林大学
研究代表者	持田勇希杏林大学, 医学部, 学内講師 (40757407)
研究期間 (年度)	2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス	交付 (2024年度)
配分額 *注記	4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円) 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円) 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円) 2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード	メカノセンサー / 急性腎障害 / 大動脈遮断 / Piezo
研究開始時の研究の概要	本研究では、目標1「救急医療で遭遇する病態に関連したAKI動物モデル(腎虚血・再灌流障害、大動脈血流遮断と再開、出血性ショック、敗血症、クラッシュ症候群など)の作製」、目標２「AKI動物モデルにおけるメカノセンサー発現細胞の同定と障害機序」、目標３「細胞特異的遺伝子改変マウスの作製・解析」、目標４「培養細胞を用いた解析」を設定し、AKI発症と関連する救急疾患動物モデル作製、メカノセンサー分子の発現細胞の特定、細胞特異的遺伝子改変マウスを用いた解析、培養細胞を用いたシグナル下流因子の決定など、戦略的にアプローチする。