研究課題/領域番号 |
24K19510
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
三浦 慎也 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (50910395)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 吸入療法 / メッシュネブライザー / 小児 / 呼吸モデル |
研究開始時の研究の概要 |
気管支喘息症状を伴う重症小児診療において気管支拡張薬の吸入は、人工呼吸による呼吸補助と並び欠かせない治療である。しかし、吸入薬剤の病変部位への到達率は知られていないため、吸入薬の過少投与や、過量投与による副作用が生じているケースがある。その為、吸入療法をどの様に行えばいいか解明することは重要な研究課題である。そこで、本研究において、人工呼吸小児モデルを用い、様々な条件(体格、呼吸器設定、回路設定、薬剤濃度)で、吸入効率を体系的に調査する。この結果を元に妥当と考える吸入方法・薬剤濃度および量を算出し、次に実際の呼吸不全小児において、その臨床効果と安全性を検証する。
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