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エピゲノムを介した軟骨細胞内エネルギー代謝変化を標的とした変形性関節症治療法探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K19584
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

柳原 裕太  愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 特定助教 (20865703)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードDnmt1 / DNA維持メチル化機構 / 変形性関節症 / 軟骨細胞 / エネルギー代謝
研究開始時の研究の概要

近年、Dnmt1が変形性関節症(OA)の病態進行に伴い関節軟骨に発現が増加することが報告されているものの、関節軟骨においてどのような役割を担っているのか未だ不明である。申請者らは、これまでに成長板軟骨におけるDnmt1の機能を解析し、Dnmt1がDNA のメチル化を介し、軟骨細胞内エネルギー代謝を調節することで、正常な軟骨細胞の増殖および基質産生能を保持、過剰な石灰化を抑制し、長管骨の正常な発達に寄与していることを示した。そこで本研究では、関節軟骨におけるDnmt1の機能を遺伝子組換えマウスとOAモデルを用い解明し、 細胞内エネルギー代謝に注目した新しいOA予防法の開発研究の手掛かりとする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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