機能性混合間葉系幹細胞スフェロイド移植による新規骨欠損治療法の確立

• 研究課題/領域番号: 24K19591
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分56020:整形外科学関連
• 研究機関: 北里大学
• 研究代表者: 庄司 真太郎 北里大学, 医学部, 助教 (60728202)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
• キーワード: スフェロイド / 混合 / 骨折治療

研究開始時の研究の概要

本研究では、1. 高い骨形成、血管新生促進作用を示すスフェロイド混合比を明らかにする。2. 機能性スフェロイドの徐放特性評価を行う。3. 動物モデルを用いて機能性混合スフェロイド移植の有用性を明らかにする。4. 臨床応用を鑑みて、免疫不全マウス（NOD/SCID）にヒトMSCを用いて作製した機能性混合スフェロイドを投与する。これらにより広範囲骨欠損に対する機能性混合スフェロイド移植の有用性を明らかにする。