骨格筋間質多能性幹細胞を用いた萎縮筋への再生効果の検討

• 研究課題/領域番号: 24K19594
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分56020:整形外科学関連
• 研究機関: 東海大学
• 研究代表者: 鷹取 直希 東海大学, 医学部, 助教 (60845692)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円); 2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 骨格筋組織再生 / 骨格筋間質多能性幹細胞 / 肩腱板断裂 / 骨格筋変性

研究開始時の研究の概要

肩腱板断裂は加齢などにより生じ、疼痛や可動域制限で生活の質を低下させる頻度の高い疾患である。一度断裂した腱は自己修復が困難であり、その原因の一つに腱板筋を構成する骨格筋の筋変性が挙げられる。これまで我々は、骨格筋由来の多能性幹細胞による再生能について報告した。本研究は、骨格筋由来多能性幹細胞を筋変性モデルに移植し、質的・機能的に再生させようとすることを目的とする。