研究課題
若手研究
本研究ではエコーによる皮膚の厚みと骨代謝性疾患(骨粗鬆症またはびまん性特発性骨増殖症)の関連を解明することである。本申請研究は、3カ年計画で実施する。具体的には初めの2年間は臨床・基礎データ(皮膚線維芽細胞、骨芽細胞、ペリオスチン欠損マウスを用いた遺伝子・タンパク発現解析、皮膚の厚み、骨粗鬆症関連マーカー、血清ペリオスチン、%YAM、脊椎骨化指数)を集積する。その間、学会発表にて多くの研究者と討議し、実験の洗練化を図る。最終年度は上記内容の研究内容のまとめを行い、本申請研究の内容に関する英語論文の作成・投稿を行う計画である。