研究課題/領域番号 |
24K19627
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
青木 佑介 琉球大学, 病院, 医員 (60993102)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 骨肉腫 / メチオニン / 悪性度 / ヒストン / EMT |
研究開始時の研究の概要 |
がん細胞では正常細胞とは異なり、メチル基 (-CH3) の転移反応が活発である。そのため、 がん細胞は細胞の外からメチル基の元となるメチオニンを多く必要とする。申請者はこれまでに、悪性度の高い骨肉腫細胞は、メチオニンに対する依存が大きく、また、細胞の悪性度とメチオニンに対する依存にはヒストン H3 リジン残基のメチル化が関与していることを見出した。本研究では、ヒストン H3 リジン残基のメチル化と細胞悪性度に関わる遺伝子の直接的な関係を明らかにすること、また、ヒストン H3 リジン残基のメチル化をターゲットとした新規の治療法を確立することにつなげることを目的とする。
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