研究課題
若手研究
脊髄損傷は受傷後3か月までが活発な運動機能改善の期間である為、早期リハビリ介入が必要である。損傷直後は急性期病院に入院するが、リハビリ転院までに時間を要する為、最初の3か月間が不十分なリハビリとなり、効果的な麻痺改善が得られていない。安静時でも楽しく自発的に運動できる、エンタメ性×能動運動を併せ持った安価なウェアラブルリハビリ機器を開発することで急性期入院時においても、早期リハビリ効果を発揮できることを目指す。