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細胞周期と免疫チェックポイントの相乗効果に着目した尿路上皮癌の新規治療薬の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K19650
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

村上 薫  京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (00977910)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード尿路上皮癌 / 細胞周期 / 免疫チェックポイント
研究開始時の研究の概要

浸潤性尿路上皮癌に対して近年免疫チェックポイント阻害薬が臨床使用可能となったが、奏効率は満足できるものではない。本研究の目的は、尿路上皮癌において免疫チェックポイントと細胞周期チェックポイントを同時に標的とすることで効果が増強するかを検証し、そのメカニズムを明らかにすることである。具体的には①尿路上皮癌細胞株と免疫不全マウス、さらに手術検体由来オルガノイドを用いて有効な細胞周期チェックポイント阻害薬を同定し、②同定された薬剤と免疫チェックポイント阻害薬の併用効果を検証する。本研究で有効性が示されれば臨床試験へ移行が迅速に可能となり、浸潤性尿路上皮癌患者の予後を改善させることが期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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