• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

混合リンパ球反応試験による慢性活動性抗体関連型拒絶反応の早期診断法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K19663
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

岩原 直也  北海道大学, 大学病院, 助教 (30963590)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード慢性活動性抗体関連型拒絶反応 / 早期診断 / 混合リンパ球反応試験
研究開始時の研究の概要

免疫抑制剤の進歩により急性拒絶反応は激減し、腎移植の短期成績は向上した。しかし、長期的にはDSAによるCAAMRにより移植腎機能廃絶となる症例が多く、この克服が長期成績の向上に必要不可欠である。しかしながらCAAMRに対する有効な治療がないのが現状であり、CAAMRとなりうる患者を未然に発見する診断法の開発が必要である。申請者は、CAAMRの前段階であるDSA陽性患者を診断できる混合リンパ球反応試験を開発した。しかし、DSA陽性となった患者の多くは、CAAMRヘの進行を抑えられないのが現状であり、本研究では混合リンパ球反応試験を用い、DSAの出現よりも早いCAAMR早期診断法の確立を試みる。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi