研究課題/領域番号 |
24K19667
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
和田 晃典 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (90750539)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 前立腺癌 / 組織特異的標的 / ペプチド治療 |
研究開始時の研究の概要 |
我々はマウスに対してヒト前立腺癌細胞株(LNCaP細胞)を移植し、ファージディスプレイ法を用いて特異性の高い前立腺癌組織特異結合ペプチドを同定することができた。同ペプチドがLNCaP細胞株以外の細胞(PC3細胞,臨床検体、組織アレイ等)に結合するか確認を行いLNCaP細胞株のみならず、他の前立腺癌組織にも結合することを確認する。またこれまで、同ぺプチドにアポトーシス誘導ペプチドを結合させ担癌マウスに対して静脈注射による治療効果を確認しているが、更なる全身性の副作用や局所限局性の前立腺癌に対しての治療への拡充等を考慮し、担癌マウスに対する局所治療による本ペプチドの有効性の検証を行う。
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