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膀胱癌におけるCD73とTIGITの相互作用を介した免疫応答の理解

研究課題

研究課題/領域番号 24K19679
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

井澤 水葵  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 共同研究員 (80868761)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードがん微小環境 / 膀胱癌 / TIGIT
研究開始時の研究の概要

BCG膀胱内注入療法が行われた筋層非浸潤性膀胱癌において、癌細胞及び周辺の浸潤T細胞上のTIGIT・CD73発現がいかに変化するのかを検証する。TIGIT・CD73を共発現する群、ないしはシングルポジティブ、ダブルネガティブ群に階層化することで、免疫応答におけるステージと、実際の患者の予後や治療効果がいかに関連しているかを検討する。我々は先行研究において癌組織全体のCD73陽性率は予後に関与せず、免疫細胞におけるCD73の発現の増加こそが腫瘍進行のリスクと相関していることを明らかにした。この手順を用いて、TIGITの発現細胞についても同様に検討し、かつCD73発現との関連を検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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