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閉経後女性のエストロボロームの実態を明らかにし、子宮体癌罹患との関連を解明する

研究課題

研究課題/領域番号 24K19693
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
研究機関浜松医科大学

研究代表者

成味 恵  浜松医科大学, 医学部附属病院, 診療助教 (50594321)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードエストロボローム / エストロゲン / 閉経 / 子宮体癌
研究開始時の研究の概要

エストロボロームとは腸内細菌叢によるエストロゲン脱抱合現象のことである。エストロボロームが閉経後女性の血中エストロゲン濃度に関連しているかはまだ不明である。もし明らかになれば、閉経後女性の血中エストロゲン動態についての根幹を覆すことになり、今後の閉経後女性の研究に与える影響は絶大である。
本研究は、ヒト検体を用いて閉経後女性のエストロボロームがその血中エストロゲン濃度に影響しているかを明らかにするとともに、マウスを用いてエストロボロームへの介入が可能であるかを明らかにするものである。さらに閉経後子宮体癌患者のエストロゲン濃度上昇にエストロボロームが関与しているかを明らかにするものである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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