研究課題
若手研究
子宮体癌は、遺伝子レベルの変化から、4つのタイプに分類され、それが予後に関わっていることが知られている。しかし、実際には単純に4つに分けられず、同じタイプの癌でも予後がいい症例と悪い症例がある。そこで遺伝子のレベルだけでなく、遺伝子がタンパク質に翻訳される段階での変化に注目し、「RNA編集」という現象が予後に与える影響について検証する。