研究課題/領域番号 |
24K19731
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
坂井 健良 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (60626456)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 若年子宮体癌 / 子宮内膜異型増殖症 / 妊孕性温存 / オルガノイド |
研究開始時の研究の概要 |
若年子宮体癌・子宮内膜異型増殖症は近年増加傾向であり、その妊孕性温存療法として高用量黄体ホルモン療法(MPA療法)が行われるが、その感受性バイオマーカーや治療効果のメカニズムに関してはほとんど明らかになっていない。 本研究では、若年子宮体癌・子宮内膜異型増殖症患者の手術検体より樹立したオルガノイドモデルを用いて、MPA療法の感受性バイオマーカーを確立する。分子プロファイルおよびトランスクリプトーム解析によりMPA療法の治療効果メカニズムを明らかにし、新規の妊孕性温存療法開発につなげる。また、侵襲的でときに疼痛を伴う子宮内膜組織診にかわるような子宮体癌スクリーニング法を開発することを目的とする。
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