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好酸球性副鼻腔炎における好中球の新機能の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K19748
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

岩崎 成仁  名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (80808006)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード好中球 / 好酸球性副鼻腔炎
研究開始時の研究の概要

好酸球性副鼻腔炎は易再発性多発鼻茸と重症喘息合併を特徴とする難治性アレルギー疾患である。鼻茸中に著明な好酸球浸潤を認めるため、これまでの研究は好酸球性炎症に着目して行われてきた。一方、喘息においては、好中球浸潤が症状を悪化させることが知られている。それゆえ、申請者らのグループは、好酸球性副鼻腔炎においても好中球が関与していないか疑問を持ち、研究を行ってきた。その結果、好酸球性副鼻腔炎の鼻茸中には好中球も多数浸潤しており、再発鼻茸ほど好中球浸潤が強いことを明らかにした。そこで、本研究において申請者は、鼻茸中の好中球と好酸球の関係に着目し、好酸球性副鼻腔炎の病態解明を目指す研究を推進する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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