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極早期緑内障における網膜内層シナプスリモデリングの病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K19809
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56060:眼科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

河嶋 瑠美  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00843616)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードシナプスリモデリング
研究開始時の研究の概要

慢性神経変性疾患である緑内障は眼圧によって視神経や網膜神経節細胞(RGC)が変性脱落し網膜内層が障害される疾患である。網膜内層の内網状層(IPL)ではRGCと双極細胞、アマクリン細胞がシナプスを形成する。近年緑内障モデル動物においてRGCが死に至る前にIPLのOFF層が先行して障害されること、OFF型RGCが眼圧依存性にシナプス可塑性を持つことが報告され網膜内層シナプスリモデリングの存在が示唆されている。本研究ではシナプス形成に関与する接着分子を用いて高眼圧緑内障モデルマウスにおける網膜内層シナプス修復再生に関わる分子基盤を解明し極早期緑内障におけるシナプスリモデリングの病態を解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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