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アペリンによる上皮間葉転換制御機構の解明と創傷治療への創薬応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K19828
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56070:形成外科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

犬飼 公一  大阪大学, 微生物病研究所, 招へい研究員 (10981110)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード上皮間葉転換 / アンギオクラインファクター
研究開始時の研究の概要

我々はこれまでに血管内皮細胞から分泌されるアンジオクラインファクターであるアペリンが、血管だけでなく周辺細胞・組織に作用することで組織の恒常性維持や病態形成に関与することを明らかにしてきた。
近年、高齢社会を迎え褥瘡や難治性潰瘍などの慢性創傷が増加し、創傷ケアコストが増大している中で、低侵襲で低コストな治療法の開発が求められている。我々はマウス創傷モデルにおけるアペリンの上皮間葉転換制御機構を解明し、アペリンシグナルに着目した新しい薬理機序をもつ創傷治癒促進物質の候補を同定し、同時にヒト検体を用いたヒトへの応用可能性を評価することで、効率的な新薬開発を目指したトランスレーショナルな研究を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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