シルクエラスチン充填血管柄付き同種移植骨作成による骨欠損再建

研究課題

研究課題/領域番号	24K19831
研究種目	若手研究
配分区分	基金
審査区分	小区分56070:形成外科学関連
研究機関	香川大学
研究代表者	山口幸之助香川大学, 医学部, 助教 (70724269)
研究期間 (年度)	2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス	交付 (2024年度)
配分額 *注記	4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円) 2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円) 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円) 2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード	血管柄付き骨移植 / 同種骨移植 / シルクエラスチン / 骨欠損
研究開始時の研究の概要	・外傷や腫瘍切除後に生じた広範な骨欠損に対しては、再建法は限られており、血管柄付き自家骨移植が通常行われるが、自家正常組織の犠牲は大きい。この研究の目的は、同種骨(他家骨)にシルクエラスチン：Silk-elastin(SE)を併用することで、自家正常組織の犠牲のない、血管柄付き同種骨による新たな骨欠損補填術を確立すること。・この手法が確立されれば、交通外傷や腫瘍切除などで生じた大きな骨欠損に対し、従来であれば自家組織の大きな犠牲を必要としたり、四肢の切断も考慮されていた患者さんの治療に大きな変化をもたらすこと。