研究課題/領域番号 |
24K19851
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57020:病態系口腔科学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
岡野 徳壽 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (70886663)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | Inflammasome / Peiodontitis / Janus kinase / STAT |
研究開始時の研究の概要 |
予備実験として申請者はマウスBMDMsへJanus Kinase1/2 (JAK1/2) 阻害剤を添加するとPgによるインフラマソーム活性化に伴うIL-1βの細胞外への放出が著しく亢進することを見出した。そこで申請者は、JAK1/2経路の下流において発現量の変化する遺伝子がPg感染によるインフラマソーム活性化を抑制しているという仮説を立てた。 本研究では、JAK1/2遺伝子欠損マウス作製を主とする実験系を構築し、Pg感染時に観察されるJAK1/2経路によるインフラマソーム活性化抑制メカニズムについて分子レベルで詳細に解析し、歯周炎における役割を明らかにすることを目的とする。
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