研究課題/領域番号 |
24K19867
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57020:病態系口腔科学関連
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
坂本 真一 明海大学, 歯学部, 助教 (60848084)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Porphyromonas gingivitis / 非B非C肝癌 / NASH関連肝癌 / 酸化ストレス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ヒト/マウス肝組織パラフィンブロックを用い、代表的歯周病原性細菌であるP.g.の毒素や酸化ストレス関連因子の免疫組織化学的染色を行い、P.g.感染/LPS/gingipain により生じた酸化ストレス及び代償性増殖が肝癌発生に与える影響を明らかにする。また、マウス肝組織を用いた先行研究にて、肝癌発癌に重要な働きをしていることが示唆されたマクロファージに着目し、マクロファージから産生されるTNF-α, IL-6を主としたサイトカインとヒト肝癌発生の関連を明らかにする。
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