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骨置換型賦形性骨補填材の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K19915
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
研究機関信州大学

研究代表者

田中 宏和  信州大学, 医学部, 委嘱講師 (00911950)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード骨補填材 / 生体材料 / 人工骨
研究開始時の研究の概要

口腔外科領域において粘土の様な賦形性を有し、骨に置換される材料が開発されれば、インプラント治療などで使用する口腔内の骨補填材として使用用途が多岐に渡ると考えられる。そこで申請者は既にリン酸カルシウム骨セメント(CPC)にβ型リン酸三カルシウム(β-TCP)を添加することで賦形性を有し、骨に置換される材料を開発した。しかし、材料の硬化速度や骨置換の期間が長いこと、完全には骨置換されないなどの課題が残った。そこで、本研究においては早期硬化型CPCと三重気孔構造を有するβ-TCPやヒトⅠ型コラーゲン様ペプチドを用いることで、硬化速度や骨置換の期間の問題を解決できるのではと発想し、実験を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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