研究課題/領域番号 |
24K19924
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
池田 菜緒 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (60993574)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 顎骨骨髄由来間葉系幹細胞 / 抗酸化能 / 骨分化能 / 再生医療 |
研究開始時の研究の概要 |
顎骨骨髄由来間葉系幹細胞(maxillary/ mandibular bone marrow-derived mesenchymal stem cells:MBMSCs)を用いた顎骨の再生医療は、個人や細胞ロットによって分化能が大きく異なることが課題となっている。従って、安定した治療効果を得るためにMSCsの分化制御技術の解明が求められる。我々はこれまでにMBMSCsの特性の一つとして脂肪分化能の低さがMBMSCsの抗酸化能の高さと関連していることを突き止めたがMBMSCsの骨分化誘導時に抗酸化レベルがどのように変化するかは未知であるため、抗酸化レベルと骨分化能、骨形成能との関連の解明に迫る。
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