研究課題
若手研究
本研究の目的は歯学科学生に対して、全部床義歯補綴学の実習授業にCADを用いた人工歯排列と従来のろう義歯の人工歯排列をクロスオーバーで教育し、それらを比較することによりCADを用いた人工歯排列を実習授業へ導入することによる教育効果・学習効果を量的・質的に検証することである。これにより、歯学教育におけるデジタル改革を積極的に進めるきっかけとなり、費用対効果の高い効率的な教育体制を実現することが期待できる。