研究課題/領域番号 |
24K19956
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
松元 秀樹 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (70980358)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / 歯周病 / 口腔細菌叢 / PET / 口腔機能 |
研究開始時の研究の概要 |
アルツハイマー病(AD)は代表的な認知症の原因疾患である。治療薬が保険収載されたが、効果や費用など未だ議論があり、依然として発症予防や進行抑制は重要である。これまでコホート研究や動物実験等において、口腔機能低下、歯周病などがリスク因子と報告されているが、ヒトの脳内異常タンパク質(タウとアミロイドβ)によるAD病態との関係は不明瞭である。本研究ではヒトの脳内異常タンパク質蓄積を評価できるPETを用いて、AD病態と口腔機能や歯周病との相関を解明することを目的とする。AD発症予防や重症化遅延のために重要な口腔機能や口腔細菌が明らかになれば、安価で簡単な日常の口腔ケアでADを予防することが可能となる。
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