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歯科外来高齢患者に対する食事解析アプリを活用した新規栄養スクリーニング法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K19968
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

下村 侑司  岡山大学, 大学病院, 医員 (40992178)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード補綴治療 / 食事解析アプリ / 栄養摂取
研究開始時の研究の概要

高齢者における咀嚼機能低下は栄養不良のリスク因子の一つであり,咀嚼機能が高いほうが栄養摂取に有利と考えられる.しかし研究代表者らは,欠損補綴治療を受けた高齢患者のうち約4割が,咀嚼機能が高いにも関わらず栄養素の摂取量,BMIや骨格筋量が低いという事実を掴み,欠損補綴治療による咀嚼機能改善が,栄養摂取の改善に繋がらないノンレスポンダーが存在する可能性に気づいた.そこで本研究では,欠損補綴治療を受ける高齢者の食品・栄養素摂取状況を,食事解析アプリケーションを用いて評価し,ノンレスポンダーの特徴を掴み,栄養摂取の質を低下させている要因を特定することを目指す.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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